血糖値の検査の種類について

血糖値を測定する検査にはいくつかの種類があり、それぞれに基準となる値が決まっています。正常値を知るためには下の4種類の値を参考にします。

1.空腹時血糖値
一般的な健康診断などで、検査当日の朝食を抜いた状態で測る血糖値。単位は「mg/dL」で記載される

2.75gOGTT2時間値(食後血糖値)
空腹時血糖値の検査後、ブドウ糖液を飲み2時間後に測る血糖値

3.随時血糖値
食後の時間の定めなく計測した血糖値

4.HbA1c
血糖値ではなく、血糖とヘモグロビンの結びつきの割合を測るHbA1cの値。単位は「%」で記載される

血糖値の検査について詳しくは「血糖値の検査の種類」も参考にして下さい。




血糖値の判断基準は学会ごとに違う

血糖値の判断基準は機関によって違いますので、血糖値に関する主要な2つの機関(日本糖尿病学会、日本人間ドック学会)が定める基準をご紹介します。要注意ラインの区分には違いがありますが、空腹時血糖値が126mg/dLを越えると異常(糖尿病)と判断される点では共通しています。

人間ドック学会の方が少し厳格な数値となっていますがこれは「異常を発見するための検査」で使う基準値である事も関係していると思われます。

それでは、それぞれの学会が定める血糖値の正常値の一覧表をそれぞれ見てみましょう。