日本人間ドック学会の判定基準

空腹時血糖値(FPG)

 血糖値(FPG) 
基準範囲要注意異常
99以下100~125126以上

(単位 ㎎/dL)

日本人間ドック学会の場合は正常値の範囲は「99mg/dL以下」となっています。

HbA1C(NGSP)

 血糖値(NGSP) 
基準範囲要注意異常
5.5以下5.6~6.46.5以上

(単位 %)

日本糖尿病学会と日本人間ドック学会どちらでも100~125mg/dLの範囲は要注意ライン、126mg/dL以上で糖尿病という判断基準では一致しています。




糖尿病学会と人間ドック学会の基準値は違う?

糖尿病学会というのは、糖尿病の研究のために創設された団体であり「研究結果を臨床に還元」する事が目的となっています。こちらで出している数値は治療研究の中から設置された数値と言えます。

一方、人間ドック学会が出した報告は過去に人間ドックを受診した人のデータを元に肥満度や生活習慣や検診結果の数値から「健康と思われる人」のデータを抽出し、そのグループの数値の「分布範囲」から基準値を割り出しています。つまり「健康と思われる人の数値があるのはこの範囲である」事を示していますが「この範囲であれば健康である」と保障するものではありません。

健康診断で用いられる基準値と、実際の診断で用いられる基準は完全に同一ではありませんので検査の数字が問題無くても体調がおかしいと感じる事があれば医師に相談し、必要があれば追加の検査を受ける事も必要です。